素麺の歴史

Category : 小豆島 , 小豆知識

皆さん、素麺って日常的に食べますか?

僕は、あまり食べません。

10月頃になかぶ庵さんで、箸分け体験をして、試食をしたのが何年かぶりの素麺でした、ていうぐらい。

でも、おいしかった~!!

美味しいんですけどね。なぜか自分では買わない。そういうことありません?

自分では買わないけど、実家にあれば食べるみたいなやつ。おかき系のお菓子とか。ぽたぽた焼きとか。

でも、小豆島は素麺の有名な産地の一つでもあります。

だから、その歴史を調べてみました。

原料

素麺の原料は、シンプルそのもの。小麦粉と水。それをこねる。伸ばす。乾燥。熟成。以上。

書くと簡単ですが、シンプルなものほど差がでます。

主には、冬に作って、冷蔵庫で寝かせて熟成させます。それを夏に出荷しています。

 

素麺の歴史

日本の発祥だと、奈良県だそうです。

そこから徐々に伝承されていった経緯はあるのかもしれませんが、

ある情報筋から伺った話だと、農家の方が農閑期に副業として素麺を作ったのが始まりだとか。

原料はほぼ小麦と水だけですから、かなり良い副業だったのでしょう。

 

今でいう、仮想通貨みたいなものでしょうか。

「俺でも儲かりそうだな。やってみるか。」という。

FXにしても、その手に乗って、まんまと負けた人が相当数いるはずなのに。・・・ギャンブル怖い。

素麺の規格

素麺に規格があるとは知りませんでした。ちょっとこれは自慢できますよ。

まず、「機械」か「手延べ」かで別れます。

全工程を機械を使わない素麺だけが、「手延べ」を名乗ることができます。

西日本では、未だに手延べで素麺を作っている職人さんたちが数多くいます。

あの大玉の小麦粉の塊を、手で延ばすっていうのは、ものすごい労力を費やします。

 

そして、さらに太さで分かれます。

素麺ー1.3㎜以内

うどんー1.7㎜以上

冷麦ー1.3㎜以上、1.7㎜未満

だそうです。ちょっと自慢できるでしょ?

ご当地素麺

一般的にスーパーで素麺を買うとなれば、ほとんどの方が「揖保乃糸(いぼのいと)」じゃないでしょうか。

こちらは、兵庫県の播州地区で江戸時代から作られている素麺です。

生産地は数多くあれど、相当なシェア率を誇っている印象があります。

 

その他にも、様々な着色や特産品が混ぜられたご当地素麺もたくさんありますので、いくつか紹介します。

 

 

小豆島だと、オリーブ素麺ですね。

これは、素麺を伸ばす為の油をオリーブオイルで代用している素麺です。着色は、オリーブではありませんが。

 

 

素麺の様々な食べ方

 

冷やし素麺

最もポピュラーで簡単な食べ方ですね。茹でた素麺を冷やして、めんつゆに付けて食す。

ちなみに、素麺には塩分が含まれているので、茹で汁に塩は不要です。

一部の地域では、冷やし中華のように具を盛ることもあるようですが、小豆島(僕の周り)では見かけませんね。

 

にゅうめん

知っている人は知っている「にゅうめん」。僕も最近知りました。

素麺を煮込みます。「煮る麺」→「にゅうめん」だとか。

僕が初めて聞いた時、「NEW麺」かと思い、ずいぶん期待したものですが、煮るだけっていう。。。

お吸い物に入れるとしたら、僕は「ふし麺」が大好きです。

ふし麺とは、素麺を棒で伸ばすときに棒の曲線部分にできる麺。切った爪みたいなやつ。

本来は使われていない(訳アリ的な)商品ですので、値段も安く、食感が独特で好きです。

 

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流しそうめん

言わずと知れた流しそうめんです。

縦半分に切った竹筒を斜めに立てかけ、水と共に流れてくる素麺をすくって食べるあれです。

素麺といえば、流しそうめんだという人も結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。

子供の頃から、イベントでよく見かけていましたが、楽しいですし、風情があります。

ギネスで公認記録は、3317mの流しそうめんだとか。

 

まとめ

以上、素麺について調べてみました。

小豆島はうどん県でありながら、素麺推しです。

ですので、うどん屋さんはそんなにありません。2.3軒ぐらいかな?

 

うどんを食べたい方は、フェリーの売店で召し上がって下さい。

素麺のように、つるつるしこしこ生きたい和祐でした。


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